パトリオットＲ

Ｘさんよりメールをいただきました

パトリオットＲって何？

レーダーテスターです。某周波数を発信することができ、レーダー装置がちゃんと動作するか、チェックできます。

で、レーダー取締りを妨害してしまう可能性がある装置です。
説明書には、このモードで走らないでくださいなんて遠回りな表現してます。

アメリカでは、レーダージャマーとの名称です。ただ、今ではレーザー式取締りがメインらしいので、過去の遺物です
日本でもレーザー式になっちゃえば、レーダーなんて意味無しです（笑）

開発元　アルファープログレス

パトリオットＲの動作原理

電波を移動物体にぶつけると、その速度によって変化するようです。
っということは、電波の変化量を調べることで、速度を測定することができます。

そこで、移動物体も電波を放出していた場合はどうでしょうか？
本当の測定電波が妨害されて、測定できなくなります。

ざっとそんなかんじです。
まあ、技術的なことは、書きません

合法か？
電波法的には合法らしいです。
レーダーを車につけて町を走っていると、結構あちこちでピコピコ鳴りますね。
自動ドアなどで、同じ電波を使っているようです。電波を出すこと自体は、違法ではなさそうです
そうでないと、市販できません。

ただ、速度取締りの目の前で作動させて妨害したりすると、厳密には公務執行妨害になるかとおもいます
一度、かばんにバッテリーと装置を突っ込んで、隠しスイッチで作動させて見たいです・・・が、やめときましょう

本当に効果はあるのか？
実験した人なんていませんので、わかりません
ただ、２，３助かったかも？という情報もあります。そしで、効果なくてつかまったという情報もありました。（笑）

ちらっと読んだ文章ですが、速度測定器が怪しい電波をキャッチすると、周波数を変更して測定するらしいです。その際に、速度表記の右下に「・」が出るとか？？？ほんまかいな？このへん、教えて欲しいです

科学的なお守り？

以前から知っていたんですが、効果ははっきり言って、？？？です。

ただ、何も対策せずに捕まると、非常に悔しいのです。
仕事柄、捕まるとやばいです（じゃあバイクに乗るな）
１％でも可能性が有るならってことで、購入なのであります。
ちなみに、街中では、けっこうスピードを出さず、のんびり安全運転だったりします（笑）

うーん、某Ｎ氏とパッケージが違う。ヒョウのイメージなのに？？
一度廃盤になって再販売されたから？
なんか、ニセモノっぽいよなぁ・・・ニセモノかもしれない（笑）

こんな感じでです
左から、　 電源ケーブル、土台（なんと両面テープ固定・・・）、Ｒ
あと、カミキレの説明書がありました。
コピーではなく、プリンター出力でした。
ううむ、やっぱり偽モノっぽいなぁ
　

まず、分解してナンボ

１０秒であっというまに分解です
うーん、これが約３万円かぁ・・・アイデアって儲かるよなぁ
ニセモノでここまでやるかなぁ・・
チョウセイツマミが３つ。わかる人なら、どれがどの役目をしているのか、わかるんでしょう・・・。



左バンド切り替え　
Ｘバンド　10.525Ｇｈｚ　と　Ｋバンド　24.200ＧＨｚ　一応、日本はＸバンドです

真中　モードスイッチ　
連続発信、間欠発信の切り替え

右　電源スイッチ


ＬＥＤ
動作状態を表示。赤色がＸ　緑がＫ　点滅で間欠発信

ボリュームつまみ　
音量。一応、電子音が鳴るようになっています。ああ、電波出てますねってピコピコ音です。このタイミングの周波数の波では有りませんヨ（笑）間欠だと、ピコ・ピコ。連続だと、ピーです

電波発振部
こんなんで本当に電波出るんですかねぇ・・・
はんだで子基盤が固定されております

気を取り直して動作テストを行います。
電波発振開始！スイッチＯＮ！（気合）
ＬＥＤが点滅し、いかにものピコピコ音が鳴り始めます。
うるさいので音量を下げます
レーダーをチェックします。確かにピコピコ鳴ってます。

うーむ、３０ｍぐらい離れると、電波が弱まる様子です
うーん、いまいち信用できない装置であります。
やっぱり、目でみたものしか信用できないタチですから・・・

銀翼へ、ためしに装着。
そのままだと、右へ傾いちゃうようです。
イロイロ工夫して、発射角度などを調整してみました。
変に固定するよりも、チケットボックス側の形状を変えて、ソコに設置したほうがきれいに収まりそうです。

道端で、自動車に向け、いきなり電波飛ばして遊んでました
本当の使い方は、これだったりして （笑）
うーむ、それにしても、ニセモノっぽいんだよなぁ
やっぱりだまされたのかもしれないなぁ・・・

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