14.ご飯を炊いてみる5 おこげテスト 2003.10.30 

米炊き道は奥が深いようである

今回は、前日から水につけておいた
水につけておくという行動、もしかすると、水道水のカルキ抜きの意味もあるかな?

 


強火にしてかき混ぜながらジャンジャン煮こみます

水分が減ってきたところで、ふたをして重石を載せる
火を弱火にし、耳を澄まします

ある程度の量があれば、吹き出てくるらしいのですが
炊飯量が、0.5合なので、吹き出てきません
音やにおいで判断するしかありません

チリチリと音がします
普段なら、ここで火を降ろし、蒸らすのですが・・・
今回は、オコゲを作ってみる為に、そのまま放置

しばらくして、一瞬こげたにおい
すぐに火を切って、5分蒸らします
5分以上置くと、ご飯が冷めちゃいます

 

 


うむ、綺麗に炊けています
ピカピカごはんです

底の方には見事にオコゲが
スミフロン加工のおかげで、オコゲはつるりと取れました
加工していないと、たいへんなんだろうなぁ・・

おいしさの方は・・・
ご飯は、まあまあ。
オコゲは・・・正直なところ、まずい(笑)
卵ご飯にオコゲが混ざると、おいしくないです
オコゲはもういらないとの結論に。

米を炊き込む時間をマダマダ研究する必要があるようです

あと、炊飯時にコッヘルのフタの上に水を入れたコップをおいてあります
こまが炊けるころには、60度前後のお湯になっているのですが・・・
この水を飲んでみると、マズイ
アルミのせいかとおもい、チタンでテスト。同じ(笑)
どうも、水道水がまずいようです
次回は、おいしい水でテストしてみるしかありません

本来なら同じ日に炊き分けて比較テストが一番良いのですが・・・
ご飯をそんなに食べれませんので、1日一回しか出来ない。残念。
チタンコッヘルで失敗していたときは、泣く泣く捨てていました

今回わかったこと

オコゲは卵ご飯には不要
炊飯完了は、小さな音がヒントかもしれない

 

次回の目標

・さらなる安定化
・おいしい水を使ってみる

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