09.ご飯を炊いてみる3 水温計で購入 データーを取る 2003.10.28

 

水温計を購入してきた
これで、親子ナベ方式で水温変化どうなっているか、判断が出来る



早速測定

普通に沸騰テスト
200ccのお湯は、4分で沸騰
100度?と思いきや、90度を超えた近辺から、ボコボコと音が発生する。
そして、95度で停止した
へぇ・・100度じゃないんだね

ちなみに、全開で沸騰させると98度まで上昇する。火を緩めると95度ぐらいである
この数度で違うのだろうか?



大鍋に小鍋をセットして温度変化をチェックしてみる

小鍋には300ccの水を入れてテスト。

6分ぐらいで小鍋の水温はは約90度になった
効率は、やはり悪い

外ナベは95度、小鍋は92度で上昇中止
92度で米が普通に炊けるのだろうか?
98度ではないと長けないのだろうか?

 

塩を入れてみた

沸点に変化があると思いきや・・・全く関係が無かった(笑)

 

炊飯テストを行う

前回は、親子ナベ方式で15分炊飯、5分蒸らしでは芯が残っていた
今回は、20分炊飯
蒸らしの要素もあるのだが、ご飯が少ないので、蒸らしていると冷めてしまうのだ

3分 70度
ご飯の方が温度上昇が少ない。水のほうはすぐに上昇する
時々かき混ぜてやった方が、効率が良さそうである

5分経過
大鍋が沸騰完了 温度は95度
いくら火力を上げても、小鍋の温度は92度以上は上昇しない
火を緩めてやる。
ご飯の温度は70度、ナベ側は80度ぐらい有る
対流が無いので、壁際が熱が高くなっている
理屈的には、ガンガン混ぜた方が良さそうである


10分経過
どろりとしてきた、お米の水温は80度、場所によっては73度

フタをしないと表面側の効率が悪いのかもしれない
全く温度上昇無し

ためしにふたをしてみる
閉じると、ナベの動き方が違う
明らかに効率が良さそうである

水分がなくなるまでガンガンかき混ぜ、なくなってきたらふたを閉じ蒸気のパワーと使った方がいいかもしれない

20分経過
水分がだいぶ減ってきた
ナベのフチの米は炊けてきている
が、内側は全くである・・・

なんとなく、炊くメカニズムがわかってきた
水分がなくなってからは、蒸気のエネルギーで加熱する様子
煮る+蒸すが炊くってことではないだろうか?

25分経過
ひとまず火を止める
10分ほどフタをしたまま放置して、火が通るかどうか試してみる

30分経過(蒸らし5分)
外の大鍋の水温は80度前後
まだまだ、加熱モードである

 

35分経過(蒸らし10分)

フタをあけて食べて見る
壁周辺、特に底の方を食べてみると、非常に美味である
しかし、中心部などは、芯がモロに残っている・・・

 

その後・・・いろいろやってみたが、なかなかうまくいかず
気がついたら、夜の12時だった(笑)

もう一度挑戦

25分で行う
下半分は綺麗に炊けているが 上半分はNG

 

結論は出た
チタンでは、大量に焦がさずにおいしく炊くことは不可能

アルミのを買ってきます


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