■39 バイク乗れてる大図解を読む(半分メモ状態) 2004.06.28

半分メモなので、読み手のことを考えていない

パラパラと読んでみた所、なかなかおもしろい本である。
前にも述べたように、筋道を立てて一つのラインを読者に表すのではなく、平行なラインが沢山あるような構成の本だ。

まず、全部流して読むとするか・・・
アホだから、流して読んでも右から左で何も分からないのは明白である。
章ごとに簡単にまとめてみる。
まとめるにしても、文章は下手なので、箇条書きだ
テーマ的には、実際に練習できそうな項目をピックアップして実践的にまとめる。

00.大柄で重たい車体に馴染んでしまおう
・ライディングをしていく上で自分を安心させる方法で積み上げていくのがベストな上達方法。
・中高速域は後ろ、スリヌケ時は前よりがイイ
・レバーは、リリースポイントを優先した位置に調整する。

・セルフステアを感じる練習方法

1.低回転域でアクセルを閉じる
2.10度ほど傾ける
3.前輪に蛇角がつくのを感じる。
4.バランスを取るように重心をイン側に入れる。

01. ブレーキングリリースで曲がる

・漠然とリーンを始めるのは危険
・ここぞと決めた場所から正確に曲がり始め、自分でイメージした旋回軌道を描くのが基本
・ブレーキングリリースのメリットは、ブレーキリリースをきっかけに曲がれる為、狙ったポイントで曲がれる。
・向き変え=リーンした瞬間にカクッと進路変更したように曲がる。

・ハードブレーキは2段階。初期で弱くでフォークを沈めてから、強くかけると安定する。
・コーナーへのブレーキアプローチ 1.減速に専念 2.リリースポイントへの補正区間 3.リーンとブレーキリリースをシンクロさせる
・リリースは早くても遅くても曲がらない

・ブレーキングリリースの練習方法
わずかにしかブレーキングしない低速域から始める。
クイックに曲がる感じを徐々にスピードとブレーキを強めて慣れていくのがいい。  

02.エンブレとリヤブレーキで曲がる

銀翼ではちょいと無縁か?
・リヤタイヤのマイナス方向のトラクションをきっかけにつかう。
・エンブレが効かない低回転になってからシフトダウンをする。
・レースで高回転で煽っているように聞こえるが、実際には低回転でやっているらしい。回転をコーナー出口にあわせている。
・最後のシフトダウンのエンブレをきっかけにして曲がる

03.ブレーキングが苦手なライダーのために
・フォークが沈むタイムラグがある
・温度が上昇するまで100%効かない(セルフサーボ効果)
・スピードが落ちるほど止まり方は強くなる
・ハードブレーキの熱でブレーキローターがゆがむようになっている。 ローターがパッドを押し戻す為、次回のブレーキ時に大きな遊びができる。
・フォークを沈めてから強いブレーキをかけたほうが、サスが働く為、短く止まれる(ブレーキの2段がけ)

・ブレーキ練習方法(勝手に考えた)

フロントの沈み込みを感じてからフルブレーキをしてみる

04.こんなにあるトラクションのかけかた

・トラクション(駆動力)を後輪にかけると安定する
・旋回が安定してからかけるのが原則
・高回転域はピーキーでトラクションがかけにくい、滑ったときのコントロールが難しい。
・コーナー脱出時前かがみになると、リヤ荷重が抜け、トラクションがかかりにくくなる
・トラクションが抜ける=不安定=すばやい切り返しのきっかけに使える

05.スロットルワークでバランスコントロール
・徐々にではなく、必要なパワーを得られる一定開度までクイックに開ける場合もある
・トラクションのかけはじめに体重をシンクロさせる。
・速度が高くなり高回転域に入ってしまうとトラクション効果が少なくなり安定度が落ちる。


・街角の小さなターンでトラクションの練習
1.スロットル操作をしないでも曲がれる小回りをしてみる
2.次にコレで試してみる  曲がり始めたら全閉からパーシャルで回る
3.その次、  リーンを大きくしてて同様に試してみる

エンブレ>パーシャル>トラクション リーン>旋回>立ち上がりにシンクロさせてやる。

・積極的なトラクションによるバランスコントロールの練習
・ヘアピンに進入するような速度で
・軽くブレーキをしてからリーン(スロットル全閉、ブレーキ時に曲がる方向に体重をかけておく)
・狙ったバンク角に来たところでトラクションをかける>車体が落ち着く
・落ち着いたらパーシャルで旋回する

足元をすくわれるようなクイックターンにできるらしい。
雨の日や不意の路面悪化のリカバーにつかえるそうな
蛇足
銀翼は、自動変速でトルクが厚め、ヘタクソでも比較的簡単にトラクションをかけ続けられる。これは、醍醐味でしょう。

06.本当は難しくないシフトダウン

・エンブレが目的ではない。トラクションをかけられる回転をキープすれば良い
(注、ビッグバイクのライテク本なので・・・)
・ ブレーキがメイン。エンブレは、中低速以下で使う
・ビッグツインではエンブレをかけた後、レスポンスが悪い・・・らしい
・小さくクイックに。あらかじめ遊びを取って小さくすます。
オートマに乗っているのでこれ以上書かない(笑)

07.カーブにあわせたギヤの選び方

・何速でカーブ曲がる・・のではなく、最低限の回転数を考えて調整する
・快適で楽しめるコーナーリングを目指すなら、なるべく低い回転数で進入すること。 進入速度を高めると恐怖感ばかりで満足感は得られない。 コーナー中に加速できる区間を長くとったほうが醍醐味が大きく充実感に満たされる。(まあ、これは人それぞれということで・・・)

 

疲れたので、今日はこの辺で終わり
ミッションのバイクがおもしろそうに思えてしまう・・・

実は、トラクションの楽しみ的なものは、ちょいとわかっていたりする。
リヤタイヤを叩きつけて走る感覚は、非常に楽しいものがある。
銀翼のトルクの出方と、サスが絶妙で、ジワジワ滑るのが楽しい。

今の自分の問題点として思い当たることは、リーンとシンクロさせることができないことだろう。

コーナーの深いところで、小さく曲がり、長く加速する。
言葉に書くと簡単だが、実際には、なかなか難しい・・・。
単体の練習はシンプルで安全なものばかり。
ここでは箇条書きに書き出しているが、実際の本では一連の文章なので、アホには判り難い(笑)
簡単にまとめたので、これならアホでも理解できるはずだ。
コツコツ練習してみようと思う.。

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