しるばーうぃんぐでいこう
ライテク?日記


■33 矢作式おっぱい健康法で姿勢を正す 2004.06.13

はじめに

おっぱいと書くと、過剰に反応するのが、男の悲しい性質である(笑)
期待しているようなエロティックな健康法ではありません。

 

気持ちよく走るとは?

今回から、テーマを変えた
「気持ちよく走る」 である

そこで、「気持ち良い」とはなんだ?ってことになってくる
人間は、言葉で意思を交わす。そこに落とし穴があり、言葉と意味が曖昧な場合があると、大混乱に陥る。
簡単に気持ち良いといっても、いろいろな要素がある。「どの」気持ちいいなのか、ちゃんと定義しなければならない。
と、言っても哲学的でよく分からなくなってくる。

気持ちいい条件
・肉体的苦痛が無い
・精神的苦痛が無い

簡単にいうと、疲れなくて、怖くないことが、気持ち良いことの条件ではないだろうか?
深く洞察することはまた後日としよう

現在、深刻な問題がある。
腰痛、肩こりである。

 

矢作式おっぱい健康法とは?

日常生活で腰が痛い気味であり、いやな感じである。
まず、バイクの快適の前に、日常生活が快適である必要があるのではないだろうか?

で、家に転がっている本を発見した次第である

腰痛、肩こり・・・体のガタがすっ飛ぶ本 矢作式おっぱい健康法 矢作義孝(やはぎ・よしたか) かんき出版

プロ野球のトレーナーやら、企業顧問をやられているようである。おもしろい本なので、興味がある方はぜひ購入してください。

 

肝心のおっぱいである。 

巻頭に簡潔に書かれている。
「視線を平行。目線から170センチの場所に乳頭を向けるように心がける」
それだけである。

やってみると、結構きつい。
胸を張りすぎかな?と思い、鏡や写真で確認してみる。
別に違和感無く自然な姿勢である。
普段の姿勢と見比べてみたが、全くひどいものだった・・・。
下向きに生きてきたので、背骨も性根も曲がっているというわけだ(笑)

なお、立ち姿勢だけではなく、ご飯を食べるときには、器を持ち上げる、本を読むときは本を持ち上げるのがいいことだと簡単に分かってくる。

姿勢が悪いと、内臓に圧力がかかりさまざまな障害が発生するそうである。
一時的な治療で直したとしても、姿勢を正さない限り、また悪化してしまうそうである

本の概要を簡単に
要点を簡単に巻頭に書いてあることが、矢作氏の名トレーナーを感じさせるところである。
普通の人は1つぐらいしか覚えられないからである(笑)

簡単に要点だけ書いてみる。
スポーツ選手のエピソードなど、非常におもしろい本です。興味があれば探してみてください。古いので売っていないかもしれません。

・健康体の基本は姿勢にある
・健康の基本は歩くこと。トレーニングで急に走り出すことは劇薬
・歩く際に一定期間ごとに穏急をつけるといい
・腰痛になった際、肉食、アルコール、白砂糖を使ったものは取らない。治療期間が半分になる
・足首と腰は連携している。足首を冷やすと腰に悪い
・夏に冷たい水を飲みすぎると、秋口に腰痛肩こりの原因になる
・腰湯がイイ
・肩こり対策 歩くこと、つま先で立つこと、背伸びをすること
・肩こりは肩以外に足腰に原因がある場合が多い。
・肩こりを緩和させる体操 両手をまっすぐ上に上げ緊張させる 息を吐き弛緩させながら真下におろす
・爪先立ちは、全身運動となる。簡単だが、かなり効果がある。
・痛いところを揉むのはよくない。
・アルコールを飲めば血液が酸性に傾き、腰痛、肉離れ、肩こりの原因になる。
・梅干、酢、大豆がいい

 

乗車姿勢を考えてみる

この本を読んでから、乗車姿勢を考えてみた。

実際に銀翼に乗ってみる。
むっちゃ、猫背である。
こりゃ、腰が痛くなるわ・・・

さきほどのおっぱい健康法の姿勢をとってみると、足がしっくり来ないのだ。
どうも、体が固い。もしくは、椅子の高さが合わないようだ。

レプリカから始まり、いろいろなバイクを乗り換えてきた
その主な理由が、遠くを快適に走り抜けるということであった。
前傾姿勢から、疲労が少なく視界が広いまっすぐな着座姿勢になってきた。
銀翼は、人間の足回りがかなり窮屈に感じる。
シートの高さが変えられたらいいのだが・・。
あとは、普通の乗車姿勢でATのバイクだといいのだけれど、絶対に出ないだろうな(笑)

スクーターの乗車姿勢より、普通のバイクの乗車姿勢のほうが自然。
頭、腰、足がほとんどまっすぐであり、立ち姿勢に近い・・・・。
乗り換えるとすれば、この辺の理由かもしれないと思う、今日この頃である。


1.スクーター乗り
2.シャキッと乗る。足関節が固いのでちょっと辛い。
3.バイク(オフ系)

当面は、体をやわらかくしよう(笑)

 

実際に意識して乗ってみた。

ちょっといい感じである。
背が伸びている分、視界が広くなり、道の先が見える。
(まあ、あたりまえだが・・・)

コーナー出口に視線を向け、胸をちょっと視線方向に向け、腕の力を抜くと自然に曲がっていく・・・
時もある
悪くないかもしれない。



どうも、コーナーに対するアプローチ手順が甘いような気がする。
コーナーの際、複雑な動作を複雑なタイミングでこなす必要がある。
ブレーキかけながら、コーナーの先を確認して・・・などなど
どうも、私は、コーナーごとにやり方にばらつきがあるようだ。

一度、手順を分解して、アホでも失敗している部分が分かりやすいようにする。
そして、その手順の組み合わせを考える。
そんなプロセスが必要な気がした。

勿論、頭で考えて乗ったらダメなのは分かっている。
が、分解できるところは分解して、できるだけ分かりやすいようにしたほうが、いいに決まっている。
感性を適用する領域を集中させることで、走りやすくなるのではないだろうか?

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