■31 曲がるのではなく、弧を描く 2003.09.07

毎度くだらないことを書いているなぁ・・・
今回もくだらないことを書いてみよう

 

最近、ふと気が付いたことがある。
題名にもあるように「曲がるのではなく、弧を描く」
である

あたりまえなことなんだけど、いまさら気がついたのである
バンク角とか、乗車姿勢とかイロイロある。
でも、目標は狙ったとおりのコースをバイクで走ること

バイクも車も、曲がるのではなく、弧を描いていると気がついた。
方向を変えるのではなく、描いている曲線を変化させるのではないだろうか?
しょうもないことだけど、少し意識が変わったのである


くだらないことは、さておいて・・・
現在の状況はというと・・少しだけコントロールできるようになった
1m単位の精度でしかコース取りできなかったが、なんとか50センチぐらいは狙ったラインにいける

では、現在のダメな点は・・・
1.大きい曲率のカーブを描けない
深くバンクさせるのが怖い。
まず、ステップをするのがイヤである。
そして、本能的に寝かすとコントロールできない、危ないと感じる。

深くバンクして強い弧を描けないので、コース取りでコーナーの曲線を緩め、ごまかしている日々である
タイヤの端っこを本当に使っていない。外から2列目まで「ケ」が残っているのには参った(笑)

2.微妙なRが正確に描けない
どうも、微妙なコーナーが思いどうりにコントロールできない
走りながらイロイロ考えていたのである

微妙にバンクさせる
>腕などで邪魔している(原因不明)
>曲がらないのでもっと傾ける
>セルフステアが強くなり急に曲がりだす
>思った通りの曲線を描けない

こんな感じかなと、解析している


対策方法なのだが・・・

一度、路面に描いた線をどれだけトレースできるか試してみようと考えている。
高速コーナーは、チョイ危ないので、閉鎖された駐車場で、地面のラインをなぞってみる練習だ。
(最近は、Uターンでも何でも、ラインを決め、それを狙ってコントロールして走ってる・・・。と、がんばっている(笑)漠然と曲がるよりは、いい感じにいける)

公道では、30キロ程度の低速で、センターラインから一定の場所を丁寧になぞれるか、試してみようかなと思っている・・・

夜走るとバカチンモードなので、あまりやりたくないけど(笑)

 

話は変わるが・・・・

ライディングは踊りみたいなものではないだろうか?
同じラインをトレースする為には、マシンに同じ動作をさせるため、正確な姿勢やタイミングで体の動きを要求されると思う。

一度覚えた動作や姿勢を再現させる点で、踊りに似ていないだろうか?
勿論、その時その時の細かい補正は必要だが・・・
うまい人なら、同じコーナーを同じタイミング、同じコースで曲がれる。
下手な奴は、同じコースなんて無理。

うまい人は、頭の中に黄金パターンがいくつか有って、そのタイミングをチョイと変更するだけで走っているのかなぁ・・なんて考えている。
ヘタクソとしては、1つの曲率のコーナーを練習して、体に染み込ませて、得意コーナーにするしかないのかもしれない。

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