■23 免停ドキュメント最終話 裁判所へ行こう 2002.12.19

 


家庭裁判所 高松

お金いっぱいありそうダ。ケッ(笑)
で、交通違反の極悪人間は、この正面の門をくぐることは無い

裏には黒塗り高級車が、車庫に並んでいた
お抱え運転手が、待機所でぼんやりしている

 


受け付け場所

裏の階段を降りたところにある。
受け付け開始前なのに、結構人が多い

実は、先着順に処理される。
知っている人は、早めに来て、並ぶのである

集合時間の9時前に受付を開始。
10番目ぐらいだろうか・・・

ドンどこドンどこ犯罪者が集まってくる
遅刻してくる人も多い



受付中の図

 

見るからに悪そうなやつがヤッパリ多い、
外見は普通っぽいが、走り屋っぽい兄ちゃん
飲酒で捕まったとおもわれる、普通のおじさん
交通事故か?おばさんもいた
おれも、その一人だ(笑)

みんな赤キップの裏に、事務的に名前を書いていく
本式の裁判をしないという、承諾である

事務員の人は、「ココに名前を書いてください―」なんて言っていた(笑)

 


事情聴取中

6名ほど呼ばれて別室に通される
真中の机に3人の裁判官?
右の離れの机に男が二人。ノートパソコンを開いて、ぼんやりしている
恐らく、警察のデーターベースに繋がっていると思う。
調べ事が発生すれば、調査するに違いない

私の名前が呼ばれ、適当に答えた
一枚のコピー用紙が目に入る
今までの赤キップの支払いの内容が書かれている

点数制度で、時間が経てば前歴が消える。しかし、赤キップに関しての罰金支払い履歴は残っているのだ。
この元の用紙を消去して、警察のデーターベースのデーターをちょいちょいして、無罪の人間になることは可能だ
逆に、書き加えるだけで。極悪人に簡単になることができる。
ちょっぴり、怖くなった

今度捕まったら、刑務所だよとか言われた
そりゃ困ったなぁ
もう違反したらだめだよと、讃岐弁で諭される

でも、正直な話し、反省してない
ハイパワーバイクに乗っている限り、いつか捕まる
そのリスクを負っても、やっぱりバイクは楽しい
ソレがイヤなら、乗らなければいいだけだ
罰金払って、また乗ればいいだけ。

でもやっぱり、免停はつらい・・・

 

 


赤キップに押された金額

名前を呼ばれて赤キップを返してくれる
金額は7万円也(36キロオーバー)
白バイのオッサンは、35000円って言っていたのだけど・・・
やっぱり、前歴が多いから倍になったんだろうね

1日5000円換算で労役場に行って、性根を叩きなおしてもらうノもいいかもしれない
14日か・・・お金無い人は、本当に行っちゃうかもしれない(笑)

金が無かったので、銀行でひきおろしに行く

 

 

 


支払い窓口

手前のねェチャンは、数えるだけ
奥の兄ちゃんは、罰金の入金を確認すると、パソコンをイジイジしていた。
どっかに、データーベースがあるんだろうなァ
消えたら面白いだろうな(笑)

裁判所って、楽そうな仕事だなぁ・・
給料も良さそう

オッサン(写真の兄ちゃんではない)は、20万をポンと支払っていた
飲酒なんだろうね・・・
毎日毎日、膨大なお金が流れて行く・・・
それはどこへ行くのか?
聞いた話では、ガードレールやカンバンの資金らしいのだが?

勝手に立ち入ることが可能なので、暇な人は社会見学で行ってみると良いと思う。
免許センターも濃い人間が多かったが、ココも濃かった

 

つまんない記事を読んでいただきまして、ありがとうございました
以上でおしまい!
免許取り消しドキュメントや、留置所潜入ドキュメントは、やる予定は有りませんのであしからず。

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