Uターンを考察する 2002.10.26 土曜 夜

先日、大事故になりそうになっても、平然と走りに行く。
バカだねー(笑)
まあ、賢い人は、日本を・・・そして人類を引っ張っていってください。
わたしゃー、くだらないことで、人生削りますワ

 

ってことで?
今日も五色台に行きました
ちょっと走ってみると、すごくヘタクソになっていました
まあ、人生こんな物です。

気を取り直し、超実用技の公道でのUターンの練習をすることに。
当然、見通しのいい道路で、きっちり車を確認してからやってますぞ。

ツーリングの途中で、いい風景を発見する。でも、Uターンがめんどくさくて、そのまま素通り。と言う例が多い。Uターンをもっと、安定してできれば、ツーリングでも、峠の練習にしても、もっと楽しくなると思うのである。

で、足を着かずに回ってみる。
ダメ
どんな風にダメかというと、曲がり始めでビビッてハンドルを曲げることができない。中盤ぐらいで切れ始め、回りきる時点でやっとフルロックになっている。
こんな状態では、小回りはできないのだ。

しばらく、考えた後、「足を付かない」という自己満足を捨てることにした。
「足をついてでもいいから素早く安定してUターンできること」
を目標に練習を開始する。

一つ目が、ギリギリ端っこから回り始めること。
ギリギリに端に寄せて回り始めることにより、Uターンのラインの余裕が全く違う。
特に、最小半径ギリギリの車幅では、10センチでも外から回り始めた方が楽に回れるのである。
私の場合、寄せがちょっと甘かった。

二つ目。ハンドルを曲げないとバイクは回らない
いろいろ実験したが、Uターンで重要なのは、ハンドルの切れ角
いかに、ハンドルの切れ角を大きくするかが問題だ。
停車して、手で曲げてやればいい。

3つ目、ハンドルフルロック状態で安定させる必要がある。
これが一番重要かもしれない。
このときにふらつくと、ハンドルロック状態が解除され、コケたり、大回りになる
独特のポジションをとる必要がある

 

人通りがない山道で、研究する
手順を決めた方が、適当にやるより安定する。
なにかのヒントになるかもしれないし、体に覚えさせやすいのでミスが減るはずだ。

1.左ギリギリに寄せ停車する
2.ハンドルロックする
3.下半身でしっかり踏ん張り、上半身をフルロックでも安定させれる準備をする
4.安全確認
5.気合いを入れて旋回を開始する

6.こけそうになったら、足を出す(笑)

手順を分けてやると、安定して実行可能になった
最初は、モタモタしていたが、人間の学習能力か、少しずつ動きがなめらかになる。

練習で気が付いたことは
・足をついて停車する寸前、腕から力を抜くと、セルフステアでハンドルロックできる。
いちいち動かさなくてもいいので、非常に楽ちんになる。
停止直前で足をつけるので、タチゴケの心配がないからできる技である。
乗車姿勢のままでセルフステアでフルロックを行う場合、シビアなタイミングでアクセルを入れたり、大きな体の動きでバランスをとる必要がある。それが、公道ではできないんだよなぁ・・駐車場ならできるのですが・・。

とりあえず、これで手順1と2が瞬間的に終わるので、タイムがだいぶ削れる。

・上り坂でUターンするな
下りの10倍は難しい。足をついてもかなりキビシイ。
勢いよく回れるならば、特に不可能というわけではない。
場所が選べるなら、下りだな。

まあ、あとは、丁寧に練習するだけですね・・
手順を流れるとおりにできれば、足を着かずにフルロックUターンもできるようになるかもしれない。

 

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