12話 イメージ? 2002.10.15

六甲にご挨拶しに行った際、Teru氏とたまる氏にアドバイスを頂いた。

1.背骨をシートに突き刺す感じ。歩くように自然な体重移動
TERU氏は、特に力は入れていないとのこと

2.シートを後ろにしてみよう 
前から二番目であったが、一番後ろに。
たまる氏は、一番後ろが具合がいいとのことで、とりあえず一番後ろに変更(笑)
形状的に、後ろの方が広くなっており、ケツの荷重をかけやすい。

3.右コーナーは、視点が重要
Teru氏は、上手に左側から曲がっていく。
進行方向と、左側の両方を視野に入れるのが、コツ

4.傾けているのではなく、沈み込む感覚
乗れている人は、そういう感覚らしい。上下の感覚とのこと。
センターが接触したら、ちょっと上げてやるそうである
地面が近づくだけで、恐怖感はないそうである。

 

とりあえず、5色山へ軽ーく走りに行く。

夜で視野が狭いせいもあり、攻める気になれない。
曲がれるイメージより、コケて転がっているイメージが的確に浮かんでくるゾ(笑)

路面状況を確認するために、一周流す。
本格的に練習を開始する。

早く走れないのは仕方ないとしても、狙い通りにマシンを持っていけない事が、非常に悔しくて許せないことを思い出す。
そのへんを練習しよう。

勝手に練習課題を作った(笑)
速度は、当然出せないのでソコソコの速度、ブレーキをかけずに曲がれる速度で。
左のガードレールから1m位の距離を保ちながらワインディングを走ることにする。

これ、結構、頭と神経を使うのである。
直前だけを見たり、出口だけを見ると、動きが雑になり、うまくトレースできない
両方を意識して、自分が行きたいラインをイメージしながら丁寧にマシンをコントロールする。
かなり、気を張って、頭を回転させないと、できない。
たとえるなら、 オセロや将棋で2手、3手先をリアルタイムで考える様な感覚だろうか?
バイクで頭を使うことになろうとは・・

低速セクション、高速セクションをグルグルと回る。失敗したコーナーは、Uターンで戻って練習した。
時間を忘れそうになったので、ソコソコで切り上げることにした(笑)

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送