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20.新型フォルツァを考察する 2004.05.25

ご注意
あくまでも、その辺の素人のオッサンが勝手に書いてあることです。
正確な情報ではありません
正確な情報は、メーカーが発表した資料、雑誌のプロのライターの記事で確認していただくよう、よろしくお願いします。

http://www.honda.co.jp/motor-lineup/forza/
ホンダ新型フォルツァ

FACTBOOK  
新型フォルツァ

ホンダフォルツァ PERFECT GUIDE(モーターマガジン社


目次

ホンダフォルツァ PERFECT GUIDE(モーターマガジン社)について
開発者のコメントのまとめ
オプションの考察
ずばり?、Gマジェとの比較
次の銀翼はどうなるのか?


ホンダフォルツァ PERFECT GUIDE(モーターマガジン社)について


掲示板でヨッチさんに存在を教えてもらった。

開発者のコメントや、走行インプレ、技術情報など非常に内容が濃かった為、購入してしまった
フォルツァの購入を考えている人は、購入しても損は無いと思う。

正直な感想として、この雑誌は、良い仕事だ。この記事の充実度で他のバイクもよろしくお願いしたいところである。

いいところを箇条書きで書いてみる

1.詳細な機能紹介
2.複数のライダーによるたっぷりコメント K16氏、柏氏、中村氏
(まあ、紹介コメントなのであからさまに批判は書いていない。が、非常に参考になる)
3.ホンダ開発陣8名のコメント
4.自然な感じのメッセージ的写真
5.詳細なオプション紹介

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開発者のコメントのまとめ

250スクーターと大排気量スクーターはコンセプトは異なるが、共通点が多く密接な関係が有ると考えている。開発者のコメントを読んでいると、次のホンダのバイクが見えてくるに違いない。

ちなみに、要点だけを簡潔にまとめてます。興味がある人は、本を買って読んでください。


実際にユーザーに求められているものを追求した。
> ショートスクリーン、パイプハンドル、タンデムバックレストの標準装備。ロングスクリーンオプション化

スクーターは、インテリアもエクステリアになる
>官能的なコクピットデザイン

純正オーディオ
>ユーザーに近いところから開発を進めた。1ユーザーの自分が欲しかった。

収納。単にヘルメット2個ではなく、実際に使っている人の姿を考えて
>25インチゴルフクラブ、350ml缶のダンボール箱の収納、オーディオ

スクーターはオートバイには「乗る楽しみ」では勝てない。便利さラクさをのばそう
>車体の応答性に穏やかさ。街中を流す、長距離のラクさを主眼に 峠もこなせるパフォーマンスも考えている

スクーターをもう一歩きびきび走らせたい
>Sマチック採用、ノーマルタイプも変速比のワイドレシオ化

ハーフスロットルでもスイスイ進む
>低回転域のトルク感 

盗難防止、実用的でユーザーに負担が少ない
>スマートキー

見かけはスポーツだが、実はダラーっと走れる
>タンデム主眼。後部シートは、女性向きに徹底的に研究

記事は、何度も読み返しました。ぜひ、立ち読みや購入で読んでみてください。

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オプション

純正でオーディオが取り付け可能になっている

オーディオアタッチメント 15750円
スピーカーカバー、スピーカー取り付け部、1DINラック(らしきもの)、専用配線?
>自分でスピーカー、1DINデッキを手配して取り付けるキットのようだ

オーディオアンプキット 42000円
スピーカー、アンプ、リモコンのセット
>アタッチメントと組み合わせて使用、外部音源(携帯MDなど)に接続するタイプ。便利なリモコンが付属

 

ドレスアップパーツ
メッキモノを中心にイロイロ用意。 お値段ちょっと高め。

ランプ
PIAAのHIDをオプションでラインナップ

可変H4 2灯式 8.4万
片目LOがHID、片目HIがハイワッテージ 5.3万

ワイドスクリーン 1.6万

サイドバイザー  有り

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ずばり、Gマジェとの比較

 

主要諸元比較

  フォルツァZ グランドマジェスティ 勝手なコメント
サイズ 2165 760 1180 2,230/780/1,380  
軸距離 1545 1565  
地上高 140 120  
シート高 710 750  
車両重量 185 209 約22キロマジェが重い
乾燥重量 171 194  
燃費 41 39  
最小回転半径 2.7 2.6  
馬力・トルク 22/7500 2.4/5500 24/7500 
2.5/6500
フォルツァは、低速域のトルク特性を重視
マジェは、パワーを上げ高速巡航性能重視?
燃料タンク 12 14  
タイヤ 110/90-13M/C 55P
130/70-12 56L
120/80-14M/C 58S・150/70-13M/C 64S マジェは銀翼用と同サイズ
価格 628950円(ホンダSマチック搭載車)
非登載車は。ー3万円
618450円  

 

コンセプト 町乗りマッタリ走行を主眼
高速は必要十分の性能
日本の町乗りを重視
旧スクーターのレベルを超えた高速移動性能(高速、悪路)の足回り。基本は、ヨーロッパ。
 
フレーム パイプ
・しなりのコントロールができる
・絶対的な剛性は低い?
アルミフレーム
・コスト安
・高剛性
 
電気的なシステム スマートキー
リモコンでキーシャッターのOPEN、メットインのOPEN、オプションのアラームイモビの解除が可能  
駆動系 ホンダSマチック
250クラス初の電子制御オートマチック
ベルト、エンジンオイル容量など増加させ、メンテナンス周期を伸ばしている  
オプション オーディオキット
ドレスアップパーツ
かっこいいグリップカウル
他色の外装カウル
ドレスアップパーツ


光りモノは、結構高いです(笑)

もし、新フォルツァ、Gマジェどちらにするか迷っている場合・・・・

どちらがいいか迷っている場合
デザインが気に入った方を買えば問題なし。2車は、コンセプトは、全く違います。が、スクーターとしての基本性能は両者とも押さえてあります。 ふつうに使って、ツーリングする分には、どちらでも困ることは無いでしょう。
デザインで購入してしまえばいいかと思います。
正直なところ、Gマジェの乗用車ライクのスマートなデザインは好きです。

走行能力
走行面から機種考察される方もいると思います。コンセプトで明確なように、フォルツァは町乗りを基本、Gマジェは、高速移動可能を主眼にしてあります。 先ほど述べたように、両車とも、実用レベルの領域はクリアしています。

しかし、その先の特性では、大きく差が出て来ると思われます。ずばり、走行性能は、エンジン、フレーム、タイヤ、フロントフォークのそれぞれが強力なGマジェが高い。ベースがマジェスティ400の目的である、150巡航を主眼としてあります。高速道路の最高速近辺や、峠で限界まで攻めると、フィーリングに大きな差が出てくる可能性があります。残念ですが、私の腕では、試乗会でちょっとクルクル回っただけでは差はわかりません。

フォルツァ。ホンダSマチックは、画期的な機構です。加速重視状態と、巡航状態を任意に選ぶことが出来ます。従来の変速機構に加速や巡航回転数に不満を持っている人は、迷わずコチラにするべきです。エンジンパワーがいくらあっても、トルクバンドに入れられなければ意味はありません。

装備
大きな違いは、スマートキーとリモコンの違いです。
どちらも従来のキーを超えた使い勝手になっています。
新しいもの好きなら、スマートキーがおもしろいかな・・・と言うのが感想です

オーディオを綺麗につけたいと言う人も、フォルツァでしょうね。1度でもオーディオ取り付けを志した人が、オーディオ取り付けキットをみたら、少し感動します(笑)


マトメ
ってことで、私なら250では迷わずフォルツァです(笑)
やはり、回転数を制御できるSマチック、当たらし物好きなのでスマートキーかな・・・と

ただし、マジェ400とフォルツァ250の比較では、圧倒的にエンジンのトルクが異なるので、少し悩むかもしれません。

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次の銀翼はどうなるのか?

フォルツァやマジェスティのホームページではありませんので、もう一つ踏み込んだ考察をする必要があります(笑)

前回のフォルツァは、完全にスポーツ重視だったようです。で、実際の使われ方は、町乗りでマッタリ使われている。そこで、今回の新フォルツァは、実際の町乗りユーザーが嬉しい要素を重点的に盛り込んています。

果たして、次の 銀翼のコンセプトは何なんでしょうか・・・
日本ではお手軽なツアラーが存在していません。勿論、200万だすと極上がそろっていますが・・・やっぱり手が出ません(笑)
そして、 すりぬけできるツアラーの選択肢を考えていくと、スクーター形状は一つの理想形であります。
現行の銀翼のツアラー色が強くなればうれしいです。しかし、スカブのように巨大化して、重たくスリヌケしにくくなっては、利点の一つであるお手軽さも半減する。性能、お手軽さは両立しないのでしょうか?

次の銀翼のコンセプト、非常に楽しみです
その前に、出てくるのか?(笑)


足回り
現在の銀翼はまったり走ることを主眼にしていたのではないかと、少し確信しました。強い入力があったときのウネリは、設計不良ではなく、乗り心地を考えた設計だったようです。ライバルは確かに高剛性で走りはいいのですが、まったり感は少なかったように感じます。のんびり走るときは、やわらかい方が良いのでしょうか?
高速で走る場合が多い為、うねりは不安感として感じられるのは事実です。

収納
フォルツァでは、収納がかなり工夫されています。メットインにちょっとデコボコが出来ていますが、イロイロなものが収納できる。次期銀翼もボコボコで結構ですので使い勝手を良かったらなぁ・・と。これは、期待してもいいかもしれません
入りそうで入らないんですよね・・・

エンジン
銀翼の海外仕様の加速は、結構強力です。速い部類であり、満足です。
ただ、品質感が無い。せっかくの大排気量なので高速走行時にエンジン回転数を低回転で巡航できないので疲れる。
まあ、簡単に言うと、回転数制御できるSマチック搭載。というところでしょう。問題は、Sマチックが現状の駆動系をベースに搭載できるのか?というところです。フォルツァのSマチックの構造を見てみたいところです。しかし、ライバル対策の為か、ギリギリまで駆動系構造は秘密のようですね。
250で搭載したのだから、600?でも搭載してくれるでしょう。

スマートキー
こういうのは、好きです(笑)
キーシャッターをクルクル回さなくても良くなるので、待ち遠しいところです。

ヘルメットホルダー
フォルツァで両側についています。
銀翼もついてくるでしょうね

ウィンドスクリーン
電動可変式?は、コストが厳しそうです(笑)

個人的には、Sマチックが付いていればそれでいいです(笑)
来年、仕掛けてくるのでしょうか・・・・。


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