01.ダイネーゼ セーフティジャケット21プロテクター   2003.10.09

 

夜8時
荷物がやってきた
おお!ついに到着したか!


ついに購入してしまった・・・・
ダイネーゼのセーフティジャケット21プロテクター03バージョンである

SEEDってところで購入  32000ぐらい
商品はコレ

 

購入の背景

1.趣味の世界
プロテクターを着けていたら、助かるか・・・と聞かれれば、あんまり強くYESとは言えない
個人的には、気休めであり、おまもりみたいなものとかんがえている。
ツーリングに行くとき気合を入れるために、装備にこだわって着けているふしがある
あと、機能的な装備は好きだ(笑)

2.気温対応
イロイロなプロテクター付ウェアを所有しているのである
ツーリングに行くと、気温変化に対応するために、服を組み合わせる
その際に、プロテクター付ウェアは非常にかさばるのである。
無理に高価でかさばるプロテクター付ウェアーを購入せずに
プロテクターのインナーと、気に入った衣服を上に着ればいいのではないかと考えていた

3.気に食わなかった
気休めの装備とはいえ、ちゃんと気休めにならないといけない
ホンダプロテクターウェアなどは、上着にプロテクターが引っ付いている
実験で床に転んでみるが、どうもずれる(服の大きさがすこし大きいのもある)
皮系の様にからだにフィットしていないと、役に立たないのではないだろうか?
そう考え出すと、納得いかなくなてきたのである

そして、もう一つ欠点は、肩が凝ることである。
服にプロテクターの錘を引っ付けている状態なので、肩が凝るのである
まあ、1日装着していた場合であり、普通のツーリングなら大丈夫だろう。


4.ダイネーゼが気に入っていた
前回購入したインナータイプアシプロテクター が1日(20時間つけっぱなし)装着可能で気に入っていた
プロテクト能力も重要だが、疲れて外したら意味が無いのである
ダイネーゼは全体的に包み込む形状になっている。一箇所に負荷がかからないのが、疲れにくい秘密だ

いろいろ調べていると、自転車でのDH(ダウンヒル)やスノボーなどの落ち物系(仮称)で絶大な評価を得ている。
ぶち転ぶんで衝突する人々に愛されているのなら、いい製品に違いないと洗脳されてしまった

だが・・非常に値段が高くて手が出なかったのである

5.安くなっていた
と、いうより適正値段になっていたというほうが正しいだろう(笑)
大阪の南海部品で、以前まで5万円ぐらいしていたものが、3万チョイになっていた
(私の給料では3万でも大金なのだが、頭がおかしいのでマヒしている)

胸プロテクターがスポンジだけのものは、2万程度になっていた。
が、こだわりの人であるので、胸に硬いプロテクタが入っている仕様(セーフティ21) にこだわる
現物即購入モードであったのだが、肝心のセーフティ21のLサイズが売り切れなのである。

仕方なく他のバージョンを イロイロ試着すると、ダイネーゼのLが私にフィットしているということに確信が持てた。

で、帰ってすぐ通販で購入したのである。南海では通販していなかった(笑)
それにしても、インターネット&カードショッピングは、怖い






装着、こんな感じ


特徴的な脊椎パッドは本体から分離できる
昆虫の外殻のようなデザインは伊達ではない。
からだにフィットして動きを妨げない

ちなみに・・・イタリアの最新型は、この甲羅がメッシュになっている

欠点といえば、首筋ちかくまで甲羅がある。服を脱ぐときに引っかかる
慣れたらどうって事は無い。


ここにもフィットさせるためのマジックテープ付のゴムが有る
いまいち使い方は判らない(笑)


肩の部分
03以前のものは、関節だけを包むタイプだった。
03では、関節周辺を覆うようにワタがついている。
からだにフィットするため、ズレないし、動きを妨げない
だんだん宣伝文章になってきた(笑)


腕のベルト
ゴム式ではないので、圧迫されない

 

 


一見、すぐに切れそうな繊維。
実は、かなり強力。南海部品でチェック済み(笑)

 

勝手に総括

今、装着している分には快適である
それと、意外であるが、かなり暖かいのだ。
これは、夏は暑いということだろう(笑)

一番いいところ
プロテクション能力もあるが、やはりフィット感を私は強調したい。
他の日本製品がどのレベルか判らないのは残念だが・・・
とりあえず、ゴムベルトで固定するタイプは、小さな面積を圧迫してしまうので短時間しか使用できない。
で、ゴムベルトを緩めるとずれてくるのだ。
ダイネーゼの全体的に包み込む構造は、かなり気に入っている。
包み込む強さが絶妙・・・・かなと思う
あとは、長期テストして答えを出してみようと思う

 

オススメか?


好きな服装で、しっかりプロテクションしたい人
バイクウェアのプロテクションの効果に疑問があり、夜眠れない人
転ぶのがわかっている人

にいいのではないだろうか?

蛇足
一応、防寒装備で装着してみた

Tシャツ
ゴアウィンドストッパーハイネックジャージ
ウィダー
ダイネーゼ−フティ21
ラフアンドロードのゴアテックスのウェア(オーバーサイズ)


一応、着れた(笑)


防寒としては・・・
1.オーバーパンツ 絶対暖かくて、ケツの穴が蒸れない奴(蒸れるとマジで痔になる。)
2.オーバーブーツ 革靴だと熱が逃げてしまう為。登山用しかないか・・・
3.電熱手袋     最後は電熱だとおもう。いくら高性能でも指先は操作のために薄くせざるを得ないから。

が、残ったテーマかな・・・

追記
ちなみに、スクーターには使えないことが判明した。
背もたれと脊椎パッドが干渉するからである(笑)

本気で走っている人にはいいと思う。普通よりは、確実に死ににくい
ちなみに、重たいので着ていません(笑)

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