32.放浪 > 新潟へ行く 2003.07.19-21

 

2003.07.19 土

行き先を決めた

朝7時に起床
九州では雨が降っているようだ。
青函トンネルま見たくなったので、青森に向かうことにした


道中


完全積載仕様で向かう
メッシュウェアと防水ウェア、コレがかさばるので困ったもんだ・・・


宇高国道フェリー
橋を使えば速いのだが・・・高いから使わない。

岡山について、しばらくして、強烈な雨に遭う。
ほんの30秒で全身びしょぬれ。
ブーツがぬれてしまい、長靴を購入する。

今回は、防水のデジカメ SONYのDSCU60を持参していたので、助かった。
U10だと、ぜんぜん撮影できなかったかも・・・
バイク関連は、改めて防水がいいと実感した。

 


岡山ー備前でブルーラインを使用。
道の駅を二つ訪れ、岡山の道の駅を制覇した。

 


トン汁定食 おいしかった。

備前から高速に乗る
高速だとラクチンだ

 


仕事中の覆面

いやな予感がしていたし、警戒しながら走るのも疲れるので、のんびりと走る。
パトランプを回して、路肩に止まっていた覆面に気が付く。
どうやら、捕まえたあとらしい。

しばらくして、後ろから走ってきた。やめてくれ・・・。
シルビアが俺たちを追い越す。と・・・覆面はそれを追尾。

シルビアのにいちゃんは、気がついて120キロを100キロ走行まで速度を落とした。(法定速度80キロ)
その後ろを私が追尾する。
白のセドリックの覆面は、不思議な行動をした。
少し左寄りに走るのである。
ふむ、この地方では、こんなテクがあるのか?
左寄りによることで、追い越し車線の車から、覆面のドライバーや特徴が確認しにくくなる効果が有るだろう。

観察していると・・・
Jeepが120キロ程度で追い越し車線を走ってきた。
バレバレの覆面なのに気がつかず、進んでいく。
覆面がスルスルと追い越し車線へ。クルクルランプを3秒点灯したあと、JEEPさんは路肩へ連れていかれました。 うーむ、毎度ながら、一瞬である。
追い越すときに見逃したら、終わりですな。


ニシンソバを食べた
小魚かなと思ったら、超巨大な魚でびっくりする。
あと、ダシが黒いので、関東にきたんだなぁ・・と実感

 

 


どこかのSAで 日本海
海上に光っている船が見えますか?
イカ漁でしょうね

 

新瀉のホンマ健康ランドに到着
2000円+深夜1000円 +税
仮眠室有り、但し20しかないので、即効で場所取りすべし。

それにしても、健康ランドの小さい簡易ベッド、家に欲しい(笑)
小さくても熟睡できるから

 

きたない足が写ってしまった
館内着は、タオル形状。肌触りがよく、保温性が高いのでGOOD(笑)

 


30分300円でネットができる
うーん、便利な時代だ。
何か仕込まれていたらイヤなので、メールチェックは携帯で行った。

確か・・・おやじんさんが佐渡って島に行ってたよなぁ・・
どうせヒマなので、俺も行ってみよう
船などを調べた

 

2003.07.20  日

佐渡に渡る


船の出港は朝の6時、 寝坊したら大変だ。
心配で2時ごろから、全く眠れなくなる

っということで、乗り場で寝ることにした。
朝3時なのに結構沢山の人がいて、びっくりした
車の方は、飛込みではムリの様子
バイクはOK。



こんな感じ



結構高い。
往復で12000円ぐらい
もう来ないだろう(笑)

ちなみに、島の人は安く切符を購入できる。

 


佐渡の島が見えてきました

 


禁煙以外に禁煙&禁酒ゾーンが存在してある
うーん、酒でトラブルがあったのか・・・


お待ちかねってところデス

 


まあ、田舎です

 


朱鷺を飼育しています
200円必要。


国道を離れ、海沿いを走りました
案の定、良い道がありました

道を楽しみたければ、国道は走っちゃダメですね。
生活道路で交通量が多いし、面白くない。
オフ車が向いているのかも・・・


むむ、ピンボケ(涙)
U10だと自動で風景も撮れたのであるが・・
U60は、近くにピントが合うようである。
ちゃんと、風景モードにしてやる必要があるようだ。

 

 


ま、灯台です
トイレや建物は非常に古いんです。
でも、非常に綺麗に管理されていました。頻繁に掃除しているようです

 


スカイラインを走りました
とにかく、ラリー屋が喜びそうな道でした。
積載したバイクでは、結構辛かった。
結構攻めてしまった・・・

天候に恵まれて、楽しいひと時を味わえました。


スカイラインの南側は、自衛隊さんの道
コンクリ製の道路です。
途中に基地があります



時計が写っていて、アリバイ写真みたいだ(笑)
島をぐるっと周り、2本のスカイラインを走ると、頭痛と吐き気が。
年をとると無理が利かなくなるなぁ・・・
メシを食べると回復。
栄養失調?(笑)

 


帰りのフネ
それにしても、町が小さかった・・・。

新瀉に到着すると、雨。
ホンマ健康ランドに直行。熟睡した。

 

 

2003.07.21 月

 

青森に行く予定だったのだが・・・
帰ることにした
理由は

1.リヤタイヤが丸坊主、あと2000キロも走れそうに無い。
2.歯が痛い
3.走りすぎて心が満足してしまった(笑)

タイヤ。4部山程度なので、大丈夫だと思っていた。甘かった
どうも、高速走行で一気になくなってしまったようだ。
タイヤに関しては、過去にイロイロ有ったのだ。だから、あんまりケチらないで交換している。減った状態でツーリングするのは気分が悪い。少しならいいが、青森まで行くにはさすがに荷が重過ぎる

歯が痛いのは、自己管理の甘さだろう
酒飲んで寝ると、結構ダメなのかも。お酒は、糖分たっぷりだから・・・
最近、酒止めて、毎朝、毎晩、牛乳を飲んでいる。
いやだねぇ・・年をとるのは。

走り心は、知らない道を走れたので、満足。
高速では、北陸道が気に入った。
佐渡もフネ代が高いが、独特の風景があり、面白かった。
島も面白いもんだ。


雨の中、走行中撮影
防水デジカメで、コレがやりたいから、雨でもツーリングに行ったのかも(笑)

防水ウェアのチェックも完了した。
クビからの水の浸入対策は、クビを覆う必要がある
クビに細かい水滴が付着し、内部に水分が入っていくのである
試しにゴアテックスのネックウォーマーを装着すると、OKだった。
ゴアなので、蒸れない。

 


ってことで、宇野に到着。
またもや時計が写っている(笑)
8時ごろに新潟を出発し、7時ごろに到着。
距離は700−800キロ程度かな
高速使えば、そんなにしんどい距離でもない。


高松港
動いている船からは、撮影不可能だ

 

フェリーを使うか、自走で行くか

費用的には、高速の方が安いか微妙なところだ
岡山ー新瀉だと高速で12000円
距離は700キロ程度なので、ガソリン代4000円程度
対する フネの費用は、16000円ぐらいではないだろうか?
フネ乗り場までの移動時間なども必要。
フネの方が 高くつくし、時間も遅い。

でも、やっぱり、フネが良いかなと思う。

自走するとタイヤは傷むし、覆面はウヨウヨいる。何より、疲れる。
おいしいところだけ、走るのが良いかと実感した。

そして、なにより、旅のリズムにメリハリが出るのがいい。
どうも、走りっぱなしだと、単調になってくる気がする。
船に乗って、ぼんやりしたり、地図を眺めたりするのが、好きだ
帰るときも、とりあえず乗り込めばOKってなところが有るので、精神的にも楽。

時間も限られているし、都合よく航路があるわけでもない。
機会があれば、フネの旅をオススメするのであります。
大阪ー別府 舞鶴ー小樽 がオススメです
 


北陸道の反対車線を北海道行きらしいバイク野郎がたくさん走っていった
また、北海道に行ってみたい。
もちろん、フネで

 

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