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アフターファイヤーについて

抜けが良いマフラーに交換後、時折、パンという音がする。ことについて 「アフターファイア」 が正式名称とのこと  

1.エアー調整 エアースクリューを緩め、エアを多くして混合気を薄めます。同時に、アイドリングがあがりますので、アイドリングスクリューで調整します。 SP忠男では、エアースクリューでは調整しきれませんでした。アイドリングがあがりすぎてそれ以上薄められなかった。

2.ハイオクをいれる エアー調整でもだめなといは、ハイオクをいれるとよいです。「良質なガソリンを使う」という意味です。 銀翼にハイオクを入れてはいけない理由は、ノーマルマフラーを痛めるからだそうで、マフラー替えた人に入れてちゃいけない理由はない? 忠男くんには効果てきめんでした。 エアースクリューの詳細はこちらhttp://www.geocities.co.jp/MotorCity/4460/mybike/backfire.html
記事中のマップうんぬんは忘れてください。
この発言が、私の最終結論です。 (こめ氏)  

 

こめさんのおっしゃったハイオクについてですが、確かにハイオクはアフターバーンに効果があります。 しかし、アフターを抑えるのは「良質」ということは関係なく、オクタン価があがることによって 着火タイミングが遅くなり、より高圧縮で燃えることになるので、燃え残りのガソリンが少なくなる ことによります。 また、ガソリンはノルマル-へプタンと、イソオクタンの混合物で、レギュラーとハイオクはこれらの混合比が異なるのですが、 これらとは別にハイオク特有の成分があるらしいのです。 警察の鑑識は、この成分を検出してガソリンの種類を特定するそうですが、 具体的には企業秘密では、と思います(間違っていたら、ご指摘ください)。

マフラーを社外品に替えて発生するアフターファイヤーは、マフラーでの空気の流速が吸気系、エンジンが想定している流速より速いため、燃焼室から 早く排気が引き出されてしまい、燃え残ったガソリンが、マフラー出口で着火することにより起こります。 だから排気口を絞るなどしてマフラーでの流速を抑えることは効果があると思います。  

まとめると、@吸気系調整、Aハイオクに変更、Bマフラーの抜けを悪くする、がメジャーな方法でしょうか。 吸気系調整について、エアースクリューの調整で追いつかない場合は、スロージェット(パイロットジェット)、ニードルジェットの番手を替えてみるのも手です(PSY氏)

注、残念ながらジェットの変更は、キャブでの対応です。銀翼はインジェクションですので、MAPを書き換えて燃料噴射量を変更するしかありません 。(sakana)

2003.8.15追記
車用のインジェクションコントローラーを使用することができ、軽減できるようです
詳細は、こちらに「SOME TIME」 >S-AFC2

 

 

貴重な情報ですので、掲示板での書きこみを引用させていただきました。
皆さんありがとうございました (さかな)

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