48.カウルのビビリ対策  2004.01.27  エルさん

走行時にカウルが共振してビビリ音が出て不快なため 建材のシリコンとブチルゴムを使用して防振対策をしてみました。
シリコンを乾かす関係で2日がかり(寒くて疲れました)
結果は、走行中の共振は収まり快適になりました だけど銀翼のフロントカウルは取り付けるの大変ですね フォルツアの時はもっと楽でした

振動についてですが 50キロから70キロくらいの間、カウルが(グァン・グァン) と共振しているようでした、
締め付け直したりしてみましたが解決つかず 大型トラックのオイルパンは防音防振対策で2枚鉄板の間にシリコンを 注入していると聞かされましたので参考にしました。 シリコンは2ミリくらいの厚さで、リヤサイドカバー以外全てに塗り、 つなぎ目で見えない部分にはブチルゴムを間に挟んでます。 分解した時に気がついたのですが、アンダーカバーはかなりラフな取り付け がされており、この部分が振動の大元になっているような感じでした。

さかなの勝手な解説

シルバーウィングの弱点のひとつに、共振音が有ります。高回転域は、非常に静かなのです。しかし、発振近辺の回転数で振動が激しくなる場合があります。

私が勝手に考察する振動の原因は、緻密なカウルの組み合わせです。
銀翼は、非常に精度の高いカウルの組み合わせ精度があります。接着剤無しのプラモのごとくです。微量な振動により、狭い接合部をガタガタ言わしている。もしくは、振動して近辺の骨格にぶつかっている。と、勝手に考えています。
有名な所では、ハンドルカバーの共振音などがあります。

音を止めるには、
1.ぶつかる部分をぶつからないようにする
2.振動しにくくする
が考えられます。エルさんのシリコンゴム塗布は、2であると思います。
重たくすることで、共振してしまう周波数を変えてしまうようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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