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32 4輪用インジェクションコントローラー取り付け&燃調レポート! 2004.06.23 


さかなのコメント
けん@かなざわさん、人柱と詳細レポートの提供ありがとうございました。

基本的な原理は、車体本体のCPUへ入る信号に手を加えてやることで、CPUをコチラがやりたいようにコントロールします。
配線などの加工は、慎重に丁寧に行ってください。改造部分がトラブルの原因になる可能性が非常に高いと考えられます。
配線加工に慣れない人は、市販品の専用ハーネスのポンつけタイプをオススメします。手間考えると安いかもしれません。
コチラは、お安くいじりたい人にはオススメです。あくまで自己責任でドウゾ。

 

○四輪用燃調コントローラー「A'PEXi S-AFCII」取り付け作業方法

製品に関しての詳細な説明はメーカーサイト「A'PEXi」へ。

http://www.apexi.co.jp/products/electronics/super.html

 

最近では二輪専用品も色々なメーカーから発売されてきていますが、価格が高価であり身近な存在ではありません。

そこで、比較的安価で手に入る(実売で約3万円前後)四輪用のインジェクションコントローラー「A'PEXi S-AFCII」を銀翼に装着する作業方法を紹介します。

この作業では人の脳にあたる車輌ECUと神経に相当するハーネスを加工して取り付けを行いますので、作業はあくまで自己責任でお願いします。

◎本作業

1.バッテリーのマイナス端子を外します。(ショート等による事故やECU破損防止)

2.左サイドカバーを取り外す。

カバーの取り外し方法については取扱説明書もしくはサービスマニュアルを参照してください。

カバーの爪が折損しやすいので要注意です。

3.S-AFCIIのハーネスを銀翼のECUハーネスに割り込ませる。

S-AFCIIから車体ECUに接続する信号ハーネスは全部で8本ありますが、「ノックセンサー」に繋ぐ信号線がS-AFCIIのハーネスにありますが、銀翼にはノック

センサーが無いので、この信号線は使いません。

銀翼ECUハーネスECU端子表は さかなさんのページの「ECU端子一覧表」がとても役に立ちました。

実際に配線するのは下記の表のとおりです。

No.

銀翼ECUハーネス

S-AFCII信号ハーネス

1

B-2: 黒/白

赤(+電源)

2

A-19:黄/緑

緑(回転信号)

3

B-9:赤/黄

灰(スロットル信号)

4

A-11:緑

茶(アース)

5

A-11:緑

黒(アース)

6

B-7:若葉/黄(切断@ECU側)

黄(吸入圧力信号)

7

B-7:若葉/黄(切断@ハーネス側)

白(吸入圧力信号)

No.1〜No.5はS-AFCIIハーネス信号線を銀翼ECUハーネスに割り込ませる接続方法になります。

No.6とNo.7の銀翼ECUハーネスはB-7(若葉/黄)を切断し、S-AFCIIハーネス信号線をギボシ端子を用いて接続します。

アースの取り方はボディアースは厳禁です。厳守接続方法があるので、取り付け説明書を見て厳守方法で接続します。

注意:アースはECU配線A-11(緑)の同一配線上にS-AFCIIの茶線と黒線を必ず1cm以上の間隔を空けて接続して下さい。また、茶色線を必ずECU側に接続して下さい。

(本体動作不良やエンジンの破損につながります。)

また、割り込ませる作業が必要な信号線はエーモンなどエレクトロタップ等は接触不良の原因になったりするので絶対に駄目です。
(エレクトロタップ、ネットで結構トラブルを拝見します。振動などで接触不良になるようです。ご注意ください さかな追記)

S-AFCIIに同封のスプライス端子を用いるか、ハンダ付け作業を行ってビニールテープや自己融着テープ等で絶縁を行い、確実な配線を行ってください。

4.通電動作確認→S-AFCII初期設定作業

ハーネスの接続をもう一度、しっかり確認をしましょうv

正しく接続されていたら、外してあったバッテリーのマイナス端子を確実に取り付けます。

メインスイッチをオンにします。エンジンは掛けてはいけません

上記の様にディスプレイにオープニングセレモニーが表示されるはずです。

初期設定作業を行います。(取り扱い説明書を参照してください)

◎初期設定パラメータ◎

銀翼に対応させる為の初期設定パラメーター項目は以下の通り。

1.センタータイプ→ 3、Pressre を選択します。(吸気管圧力センサータイプ)

2.センサーナンバー →  IN → 06 OUT → 06 (ホンダ車共通値)

3.気筒数→  「4」を選択 

4.スロットルセンサタイプ→  を選択します。 (これもホンダ車共通)   

5.スロットル開度学習

上記の初期設定が終了したら、いよいよエンジンを始動します。

エンジンが始動したら、動作確認は完了です。

5.本体の取り付け

S-AFCII本体を何処にセットしようか、かなり悩んだのですが本体は防水対策をされていないので、洗車や雨天でも安心なメットインスペースの後ろ端部分を選択しました。

配線の引き込みはウインカーバルブのメンテナンスリッドの外枠部分に配線の逃げを加工して作成して引き込みます。

同封ステーは角度が可変できるので、ヘルメットを二個収納する際は邪魔にならない角度に調整する事が可能です。

ECUとS-AFCIIのハーネスはフレーム部分に束ねてインシュロックを用いてまとめます。

☆セッティング例

けん@かなざわ銀翼’03 仕様

ECU基本マップ:輸出マップ

駆動系:輸出仕様

マフラー:MACMRD EVR002

エアインジェクション:キャンセル

イリジウムプラグ

スロットルグリップ遊び量:約3mm

S-AFCIIセッティング表(2004年6月19日現在)

設定アクセル開度

Hi側

50%

Lo側

40%

回転域(rpm)

1000

1600

2200

2800

3400

4000

4600

5200

5800

6400

7000

7600
調整値(Hi)%

+1

+2

+2

+3

+4

+5

+5

+5

+5

+3

+2

+1
調整値(Lo)%

+1

+2

+2

+3

+4

+5

+5

+5

+5

+4

+2

+1

*天候・気温によって上記セッティング内容は変化します。


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